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ピースアート×木住販売(株)「端材deアート」が実現しました

障がいのある人の芸術活動を支援し、新たな生きがいづくりや、芸術活動を通じた文化活動支援や経済的自立に向けた可能性の拡大につなげるとともに、広島市の事業としての一環である障がいのある人をはじめ全ての人にやさしい「平和都市」の実現を目指して実施している事業「ピースアート」

住宅を建てる際に出る、木材・合板・クロスなどの端材を利用して棚・アクセサリーなどを制作・販売している木住販売株式会社のプロジェクト「hazaiLAB.」

この度、木住販売(hazaiLAB)から木の端材で作ったキャンバスをご提供させていただき、コラボレーションが実現いたしました!

Pease Art×木住販売「端材deアート」

2021/10/09~10の二日間、東急ハンズ広島店にてライブアートのイベントが開催されました!

住宅を建てる際に出る木材の端材を特製のオリジナルキャンバスに加工してご提供。 そのキャンバスにアーティスト様が絵を描くという初めての試みでした。

自然が生み出す木の年輪と、アーティスト様が生み出すアートが融合して素晴らしい作品になりました。
また、とても楽しそうに嬉しそうに描いていただいた姿に感動です!

完成した作品は、木住販売にも展示させていただきました。

アーティスト紹介

鬼頭 純平

Junpei Kito

1996年 広島県生まれ安芸郡坂町在住。

2歳の時、自閉症との診断を受ける。言葉はあまり出ないので、不快感を絵で表すこともある。いつも笑顔で人に接し、地元では人気者。小さい頃からアニメが大好きで、アンパンマンやドラえもんなど様々な場面を描きこなす。11歳から本格的に絵画活動を始め能力を発揮。洗練された線とスピーディーな描きっぷりが特徴的だった。18歳の頃コピックのマーカーと出合い、新たな色の世界が生まれる。コンテスト会場でのアートパフォーマンスもこなす。数回の個展では、会場に来られた方々の似顔絵を描いてプレゼントしている。

鬼頭 純平

木住販売の考えるSDGsが、こういった形で繋がり、広がっていくことがとても嬉しいです。
端材で日々の生活の中にひらめきを。
これからも様々な活動を続けてまいります!

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