#コラム
子育て世帯が失敗しない間取りTOP3|後悔しない家づくりのヒントに

はじめに
「子どもも産まれたし、そろそろ家づくりを…」
そう考え、実際に家探しや注文住宅を考え始めたときに、多くの方が悩む“間取り”。
SNSや雑誌に沢山情報がありますが、参考にしても、実際に暮らしてみると「こんなはずじゃなかった…」という声は意外と多くあります。
今回は、木住販売に寄せられたお客さまの声や、広島の環境に合った設計の工夫から、子育て世帯が抱えやすい問題と、その対応策となる「失敗しない間取りTOP3」をご紹介します。
第1位:玄関まわりの収納不足→しっかり収納計画!
お子さまがいるご家庭では、靴やベビーカー、外遊び道具、傘、レインコートなど、玄関まわりで必要になるものがとにかく多くなりがち。
木住販売では、シューズクロークや土間リビングを備えた間取りが人気です。
玄関から靴のまま収納に入れるタイプの動線も便利です。
そして、収納は「奥行き」より「使い方」が大切。
シューズクローク、やっぱり要らなかった……という方もいらっしゃるように、「とりあえず広くすればいい」ではなく、実際に何を収納するか、“使い方”に合わせて作ることがポイントです。
例えば、ベビーカーはシューズクローク内に置きたいか、それとも車のトランクや室内の収納内に入れたいか……三輪車は?キャリーケースは?コートは?
……などなど、お子さまの成長やライフスタイルの変化も考えながら、収納したいものや量を一度書き出してみるのもおススメ。
それぞれのご家庭に合った“ちょうどいい”収納計画をしましょう。
追加Tips
コンセントの有無や位置にもこだわってみると更に使い勝手アップ!
シュークロにハンガーパイプを付けても、傘や羽織ものを掛けたりできて色々便利です♪
お子様の成長後は?
靴の収納はもちろん、キャンプ用品やキャリーケース、車・自転車のメンテナンス用品、ゴルフバッグなど……大人が使うものも多くあります。
ライフスタイルやその時の趣味に合わせて柔軟に使える安心の収納スペースに!
第2位:汚れた時の帰宅動線→玄関手洗いや間取りで工夫!
「子どもが帰ってきたあと、手を洗わせるまでが大変…」
「どうしてそんなに泥だらけに!?そのままリビングに入らないでぇ…」
お子さまが遊び盛りのうちは、そんなシーンがあるかもしれません。
木住販売では、“帰宅動線”を考えた間取りが人気。
玄関からすぐに洗面脱衣室やランドリースペースにアクセスできるようにしたり、玄関近くにコンパクトな手洗いスペースを設けていると帰宅後のストレスを最小限にできるだけでなく、衛生面でも安心です。
また、帰宅動線をあらかじめ考えておくことで、お子さまが自然に“自分で片付け・手洗い・着替え”の習慣を身につけやすくなります。
追加Tips
過去には「うんてい」で玄関から洗面脱衣室まで行ける間取りにしたお客様も!
第3位:キッチンから子どもが見えない→LDKにスタディスペースを!
料理中、子どもがどこで何をしているか気掛かりになりますよね。
また、宿題やゲームをしている間もなるべくコミュニケーションを取りたいとお考えの方も多いと思います。
だからこそ、“キッチンからの視界設計”は子育て間取りの重要ポイント。
木住販売では、
- 対面キッチン
- 横並びダイニング
- スタディカウンターやプレイルームの配置
など、お料理しながら家族の気配を感じられる間取りが人気。
間取りの中心に“子どもがどう動くか”という視点を入れることで、結果的に家全体が住みやすく、散らかりにくく、家族の距離が近くなるお家になります。
追加Tips
よくあるご意見:「カウンターってどう使えばいい?」「つい物を置いて散らかっちゃう……」
椅子に座って作業や休憩をするスペース以外は、カウンター下に収納棚を入れてしまうのもおススメ。そこでよく使う物の居場所を作ってあげましょう。
また、つい一時置きしてしまう物たちには、移動できるワゴンなどを使うのもおススメ。
お子様の成長後は?
ちょっとした家事スペースや、テレワーク、カフェ/バースペースなど……大人にもあるとうれしい専用スペースに♪
おわりに|“今”だけでなく“これから”も暮らしやすい家を
子育て期はほんの数年。
けれど、その間取りの選択が、10年後・20年後の暮らしにも影響します。
子育てしやすく、成長にも対応できる「先を見すえた家づくり」で、永く暮らしやすい住まいが理想ですね♪
もちろん、土地の形状や予算など様々なで思い通りの間取りが設計できないことも多くあります。
その中で、ご家庭の生活
木住販売では、お客様のご要望と広島の気候・風土に合わせた間取りのご提案をしています。
広島で家探しや注文住宅をお考えでしたら、「こんな暮らしがしたいな」という想いをぜひ私たちにお聞かせください。














