#コラム

屋根のはなし~形と素材~

2018年4月2日よりケイミューさんから新しいスレート屋根材ブランド、『GRAND NEXT(グランネクスト)』が発売となったようです!
斜めの格子状のラインになるという斬新なデザインで驚きです…!


というわけで今回は屋根のお話。
お家を建てるとき、結構見落としがち!



形状

最近の住宅で使われるのは主にこんな種類↓

屋根の形

他にも隅切、方形、陸、入母屋、のこぎり、バタフライなどなど……色んなものがありますので気になった方は調べてみてください:)

さて、じゃあ一体どの屋根を選べばいいの?となりますが、屋根の形はそれぞれ一長一短……
日当たりなどの環境や、間取り、太陽光発電を付けるかどうか、など色々な要素で変わってきます。

外観の好みもお客様それぞれですので、木住でお家を建てる際はスタッフにご相談ください:)


同じ形でも、角度や軒の出方で全然印象が変わる~



素材

続いては屋根材!

日本の住宅では主にスレート、金属、瓦が使われます。

さて、こちらも一長一短……そして勾配(角度)によって使用できる素材が変わってきます。

基本仕様はスレート(ケイミュー カラーベスト)。安価かつ軽く、重心を低く抑えることで安定し地震に強い建物になります。

勾配を緩くする場合やご要望によって、金属(ガルバニウム)を使用。非常に軽く、スレート同様耐震性に優れています。

勾配が4寸以上あれば瓦(洋瓦)も使用できます。高価になってしまう、重量が重い為揺れに弱くなってしまうというデメリットはありますが、耐久性や断熱性は最も高く長く愛される屋根材です。


つまり……大事なのは形と角度と素材!

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